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FIFAワールドカップ2026が、現地時間2026年6月11日(木)から7月19日(日)にかけて、アメリカ、カナダ、メキシコの3カ国で共催される。日本時間では6月12日(金)から7月20日(月)までの約40日間、史上最大規模のサッカーの祭典が行われる。今回で23回目の開催となる本大会は、出場枠が従来の32カ国から48カ国に拡大され、12グループによるグループステージを経て、各グループ1位・2位に加え、3位のうち成績上位8チームの計32チームが決勝トーナメントに進む方式を採用。勝ち点が並んだ場合は、得失点差など所定の基準で順位が決まる。
日本代表は8大会連続8度目のワールドカップ出場となる。グループステージでは初戦(6月15日)に強豪オランダ代表と対戦し、第2戦(6月21日)でチュニジア代表、第3戦(6月26日)で欧州プレーオフB勝者と戦う。森保一監督は「優勝」を目標に掲げ、過去2大会のベスト16敗退を越えるべく、選手たちは北中米の地で成長した姿を見せようとしている。
全試合の独占ライブ配信は、スポーツ配信サービス「DAZN」が行うことが決定している。地上波については、NHK、日本テレビ、フジテレビの3社が放映権を獲得。日本代表戦に限れば、初戦のオランダ戦(6月15日)と第3戦の欧州プレーオフ・B戦(6月26日)はNHKで、第2戦のチュニジア戦(6月21日)は日本テレビで生中継され、チュニジア戦はNHK BSでも同時放送される。日本代表の全試合はDAZNでも視聴可能で、サッカーファンはテレビとネットの両方から応援できる環境が整った。
ワールドカップをより楽しむ方法として、スポーツくじ(toto)にも注目が集まっている。Jリーグだけでなく、今大会の全104試合を対象とした「1試合予想くじ(WINNER)」に加え、日本代表の成績や優勝国を予想する「競技会予想くじ」も販売される。インターネット決済ならキックオフ10分前まで購入可能な試合もあり、リアルタイムで予想を楽しめる。また、スポーツくじの収益は日本のスポーツ振興に充てられ、サッカーにおいては選手育成や教室・大会の開催、グラウンド整備などに活用されている。くじを購入することが、日本サッカーの未来を支える“応援”につながっているという点も、覚えておきたいところだ。
大会直前にはメキシコ・モンテレイに到着した日本代表の様子も報じられ、長友佑都や菅原由勢がソンブレロ姿で地元の熱烈な歓迎を受けるなど、チームは現地の雰囲気に馴染みつつある。一方、遠藤航の離脱や久保建英の欠場など、誤算も少なくない。だが、中村敬斗や鎌田大地が初戦で結果を残し、伊東純也らも状態を上げている。森保監督は「賛否はあると思うが」と前置きしながらも、戦術的な采配と選手への感謝を口にしており、決して悲観する材料ばかりではない。初戦でオランダとドローに持ち込んだ勢いを、チュニジア戦以降につなげられるか。日本代表の挑戦は始まったばかりだ。