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7日のニューヨーク外国為替市場で円相場が対ドルで急上昇し、一時は前日比1円以上円高ドル安の1ドル=157円台前半を付けた。朝方発表された米雇用統計を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測が後退したことが背景にある。
午前8時40分現在の円相場は、前日比1円40銭円高ドル安の1ドル=157円02~12銭で取引されている。
米労働省が発表した7月の雇用統計によると、景気動向を敏感に示す非農業部門の就業者数は前月から2万3000人減少した。市場では8万人程度の増加が見込まれていたため、予想を大きく下回る内容となった。
この結果、景気悪化への懸念から、FRBが9月に利上げを行うとの観測が後退した。一方、日銀が9月に利上げを行うとの予測もあり、日米の金利差縮小を意識した円買いが優勢となった。
なお、6日のニューヨーク市場では、午後5時現在で前日比71銭円安ドル高の1ドル=158円42~52銭を付けていた。ユーロは1ユーロ=1.1519~29ドル、182円49~59銭だった。(共同)