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WOWOWがドラマ受注事業を強化、NHKで「ミッドナイトタクシー」6月1日スタート

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Yuki Tanaka
科学 - 30 5月 2026

WOWOWは、社外からドラマなどの企画・制作を請け負うプロダクション受注事業に注力している。NHKからの受注作品として、脚本家・兵藤るりが手がけるオリジナルドラマ「ミッドナイトタクシー」(総合・月~木曜午後10時45分)が6月1日にスタートする。主演は古川琴音(29)が務める。同社は会員収入の減少を補うため、事業収益の獲得を狙う。

NHKでは昨年8月、WOWOWが企画・制作を受注した本木雅弘(60)主演の戦後80年ドラマ「八月の声を運ぶ男」を放送。同作はギャラクシー賞月間賞・上期入選を果たし、柴田岳志監督が芸術選奨放送部門文部科学大臣賞を受賞するなど、高い評価を得た。

「ミッドナイトタクシー」は夜の東京を主な舞台とする。29歳のミステリアスなドライバー・蘭(あららぎ)象子(古川)が運転するタクシーに、常連客の独身サラリーマン・柴崎八雲(中村蒼)や俳優・寿々木麗華(伊藤万理華)らが乗り込み、さまざまな人間模様を織りなす。

脚本の兵藤るりは昨年、朝日放送テレビ制作のテレビ朝日系「マイダイアリー」(清原果耶主演)で向田邦子賞を最年少の28歳で受賞した。主演の古川琴音はNHKで今年3~4月に放送された「魯山人のかまど」で、食と美の巨人・北大路魯山人(藤竜也)を取材する記者・田ノ上ヨネ子役を好演した。

クランクアップの翌日20日に行われた取材会で、古川は脚本を読み「蘭象子という人物像がすでに完成されているように感じていたので、『自分が演じることで、さらにプラスアルファを加えられるだろうか』というプレッシャーもあった」と語った。一方で、「毎回出演してくださるゲストの皆さんが『本当にいい物語だね』と言ってくださって、そのおかげで自然と気持ちがつながれた気がします。兵藤さんの脚本の力だと思う」と笑顔を見せた。

同席したWOWOWの松本太一プロデューサーは、兵藤と令和4年にこの作品の企画を作ったと明かし、出演者に「夜の撮影が多く大変だったと思うが、素晴らしい芝居をしてくれた」と感謝した。

WOWOWは事業の多層化を推進し、加入件数の増減に左右されない事業構造の変革を目指す。令和3年度に662億7700万円だった会員収入は、7年度には549億4700万円に減少。一方、売上高に占めるプロダクション受注を含む事業収入の比率は、3年度の16.8%から年々上昇し、7年度は28.8%と全体の約3割を占めた。

WOWOWが手掛けるドラマでは、アマゾンプライムビデオで6月12日から、今泉力哉監督が演出し、杉咲花(28)と多部未華子(37)がダブル主演する「クロマエ」が3週にわたり毎週金曜に配信される。同社は新たな収益獲得に向けてアクセルを踏む考えだ。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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