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イエメンの親イラン武装組織フーシ派は24日、サウジアラビアがイエメン西部の複数の場所を攻撃したとする声明を発表した。現地で爆発音があったとの報道もあるが、詳細は不明で、サウジ側からの公式な反応は得られていない。
声明によると、標的となったのは西部ホデイダの通信関連施設と紅海に浮かぶ島の計2カ所。フーシ派は「サウジ軍が民間施設を攻撃した」と非難しており、被害規模については明らかにしていない。
一方、イエメン現地の複数のメディアは、ホデイダ周辺で大きな爆発音が複数回あったと伝えている。しかし、攻撃の正確な時刻や使用された兵器の種類など、状況の全容は依然として不明だ。
イエメンでは2014年からフーシ派と国際的に承認された政府との内戦が続き、サウジ主導の連合軍が政府側を支援してきた。紅海沿岸地域は戦略的に重要な海運ルートであり、双方による攻防が繰り返されている。
今回の攻撃主張は、停戦協議が停滞する中で行われた。フーシ派はこれまでもサウジ領内への越境攻撃を繰り返しており、両者の対立は一段と激化する可能性がある。(共同)