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WASHINGTON, DC – DECEMBER 05: Diego Forlan, FIFA legend poses on the red carpet prior to the FIFA World Cup 2026 Official Draw at John F. Kennedy Center for the Performing Arts on December 05, 2025 in Washington, DC. (Photo by Kevin Dietsch/Getty Images)ウルグアイサッカー協会(AUF)のイグナシオ・アロンソ会長は12日、スペイン紙『マルカ』の報道を通じて、元同国代表FWのディエゴ・フォルラン氏(47)がウルグアイ代表の新指揮官に就任することを明らかにした。
フォルラン氏の就任は、前任のマルセロ・ビエルサ監督が退任したことを受けた後任選びの末に決まった。ビエルサ監督は2023年5月からチームを率い、FIFAワールドカップ2026出場権を獲得した。
しかし、本大会ではグループHでサウジアラビア代表とカーボベルデ代表に勝ち点「1」を分け合い、最終節でスペイン代表に0-1で敗北。初出場のカーボベルデ代表に2位を譲り、勝ち点「2」でグループ3位に終わり、2大会連続のグループステージ敗退を喫した。
この結果を受け、ビエルサ監督が辞任。後任に注目が集まる中、アロンソ会長は「AUF執行委員会はディエゴを招へいすることを決定した」と述べ、フォルラン氏の起用を正式に発表した。
同会長はさらに、「彼をプロジェクトに招き入れることについては、すでに2022年の時点で話し合いを行っていた。彼自身も今回の就任に意欲を燃やしている」と説明し、長年の構想があったことを示唆した。
契約期間は暫定的に2027年3月までとなる見込みで、2027年1月に開催されるU-20南米選手権に出場するU-20代表の監督も兼任する。
短期契約の背景には、年末にAUFの会長選挙が控えており、現時点で長期的な計画を確約することは避けたいという意向があると伝えられている。
現在47歳のフォルラン氏は、現役時代にマンチェスター・ユナイテッドやビジャレアル、アトレティコ・マドリード、さらにセレッソ大阪でもプレーした。
FIFAワールドカップ南アフリカ2010では得点王と最優秀選手賞(MVP)を受賞するなど、世界的なストライカーとして活躍した。
現役引退後、2019年12月にウルグアイの名門ペニャロールで監督キャリアをスタート。2021年3月から半年間はウルグアイ2部のアテナスでも指揮を執った経験を持つ。
新体制では、少なくともウルグアイ代表A代表で計8試合の指揮を執ることになりそうだ。今後のスケジュールやコーチ陣の編成にも注目が集まる。
フォルラン氏の就任により、ウルグアイ代表は再建への第一歩を踏み出す。ファンからは期待と不安が入り混じる声が上がっている。