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HOUSTON, TEXAS – JUNE 26: Vozinha #1 of Cabo Verde celebrates after the 0-0 draw during the FIFA World Cup 2026 Group H match between Cabo Verde and Saudi Arabia at Houston Stadium on June 26, 2026 in Houston, Texas. (Photo by Francois Nel/Getty Images)カーボベルデ代表GKヴォズィーニャ(40歳)が、同国初出場のFIFAワールドカップ2026で決勝トーナメント進出に導き、大会史上3人目の40代で複数回のクリーンシートを達成する快挙を成し遂げた。元イングランド代表GKピーター・シルトン氏(3回)と元イタリア代表GKディノ・ゾフ氏(2回)という伝説のゴールキーパーに並ぶ、歴史的な記録である。
アフリカ予選で7度のクリーンシートを達成した守護神は、カメルーン代表を抑えて母国を史上初のW杯出場に導いた。そして迎えたW杯初戦、優勝候補のスペイン代表と対戦。圧倒的不利が予想されたなか、「ヴォズィーニャ」は獅子奮迅の活躍でスコアレスドローに持ち込んだ。
このスペイン戦での活躍でヴォズィーニャの知名度は急上昇。大会前は5万人だったインスタグラムのフォロワーが1500万人を超えたことでも話題となった。世界がその才能に注目した瞬間だった。
第2戦のウルグアイ代表戦は2-2のドローに終わり、決勝トーナメント進出の希望を繋いで臨んだ3試合目のサウジアラビア代表戦も鉄壁の守りでスコアレスドロー。ウルグアイの敗戦を受けて、カーボベルデ代表は1998年フランス大会のチリ代表以来初めて、グループステージの3試合すべてをドローで終えながら決勝トーナメント進出を果たしたチームとなった。
データサイト『Opta』によると、W杯で複数回のクリーンシートを達成した40代の選手は、ヴォズィーニャが大会史上3人目。元イングランド代表GKピーター・シルトン氏(3回)、元イタリア代表GKディノ・ゾフ氏(2回)という2人のレジェンドに名を連ねた。
カーボベルデは決勝トーナメント1回戦(ラウンド32)で、前回王者アルゼンチン代表と対戦する。40歳の守護神が世界の頂点に挑む。