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ユークリッド望遠鏡が最古クエーサーを発見、すばる望遠鏡も貢献

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Yuki Tanaka
国内 - 08 7月 2026

欧州宇宙機関(ESA)のユークリッド宇宙望遠鏡を運用する国際チームは、31個のクエーサーを新たに発見した。このうち2つは宇宙が誕生してから約6億7000万年後の天体で、これまで知られていた最古のクエーサーの記録を塗り替えた。この発見は、初期宇宙においてすでに成熟したクエーサーが存在していたことを示す重要な成果とされている。

クエーサーは、周囲の物質を飲み込んで輝く巨大ブラックホールであり、その明るさは銀河全体を上回ることもある。初期の銀河やブラックホールがどのように形成され成長したかを解明する手がかりとして注目されてきた。しかし、従来の観測機器では性能の限界から、遠方のクエーサーを発見するのは困難だった。

ユークリッド宇宙望遠鏡は広い視野と高感度の赤外線観測能力を備え、探査効率を飛躍的に向上させた。さらに、日本の国立天文台が運用するすばる望遠鏡の可視光観測データを組み合わせることで、新たなクエーサーの発見に成功した。なお、ユークリッド宇宙望遠鏡は現在1年半分のデータしか蓄積しておらず、今後の観測が進めばさらに多くのクエーサーが発見される可能性があるという。

ユークリッド宇宙望遠鏡の国際チームには、欧州15カ国に加えカナダ、日本、米国など300以上の研究機関から2000人以上の研究者が参加している。日本からは早稲田大学高等研究所の尾上匡房氏や愛媛大学先端研究院宇宙進化研究センターの松岡良樹准教授が参画し、すばる望遠鏡のデータも提供されている。

今回の研究成果は、天文学専門誌「Astronomy and Astrophysics」に7月6日付で掲載された。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、ITmedia NEWSの記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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