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テレビ東京『開運!なんでも鑑定団』で“超ド級値”の鑑定額が付いた医学研究書『本草綱目(金陵本)』が8日から、京都市左京区の京都府立植物園で展示されている。17日までの期間限定公開となる。同園がプレスリリースで発表した。
今回展示されている『本草綱目』は400年前の中国(明)で作られた、約1900種もの薬草などを網羅した医学研究書だ。特に「金陵本」と呼ばれる初版本は、世界でもわずか10組ほどしか現存していない極めて貴重な品として知られている。
同園は、この貴重な文献を一般公開することで、多くの人々に医学史や植物学への関心を高めてほしいと期待を寄せている。展示室では、実際にページをめくるように見学できる工夫も施されているという。
展示物の一部には、鑑定番組で「世界で8組しか存在が確認されていない」と鑑定士が語った貴重な文書も含まれている。その鑑定額は1億円に達し、番組内でも大きな話題を呼んだ。
京都府立植物園は、今回の特別展示を機に、今後も植物と文化の結びつきを伝える企画を積極的に展開していく方針だ。来場者は、400年の時を経て蘇った貴重な医学書を目の当たりにすることができる。