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日本IBMは、次期社長に村田将輝副社長(46)が8月1日付で昇格する人事を発表した。現職の山口明夫社長(60)は代表権を持つ会長に就任する。
村田氏は立教大学を卒業後、2003年に当時のIBMビジネスコンサルティングサービス(現日本IBM)に入社。コンサルティング業務を長く手がけ、経営戦略やデジタルトランスフォーメーション分野で実績を積んだ。
その後、専務執行役員などを歴任し、今年1月から副社長を務めている。就任後は、国内企業へのクラウドやAI(人工知能)活用支援を強化する方針とみられる。
村田氏は北海道出身で、来月46歳となる。若さと現場経験を買われ、経営トップに抜てきされた。
一方、山口氏は会長として社長経験を生かし、日本IBMのガバナンス強化や成長戦略の策定を引き続き主導する。同社は今回の交代で、世代交代とともに事業変革を加速させる狙いがある。