t>

韓国のシンクタンク「東アジア研究院」は3日、韓国で約1500人を対象にした対日認識の世論調査結果を発表した。日本の印象が「良い」との回答は前年比1.9ポイント増の54.3%で、調査を始めた2013年以降で最高を更新した。
好印象の理由については、「親切で秩序を重んじる国民性」(66.9%)や「魅力的な食文化とショッピング・旅行」(43.9%)が上位に挙げられた。
対日関係について「未来志向の協力」と「歴史問題の解決」のうち、前者を重視すべきだとの回答は42.2%で、後者の34.1%を上回った。
調査では、中国を「信頼できない」とする韓国人が計74.0%に上った。東アジア研究院の孫洌(ソン・ヨル)前院長は「中国の脅威が、日本との協力が必要との認識をもたらした」と分析した。
調査は7月、日本の公益財団法人「国際文化会館」と合同で実施された。
日本側の調査でも、韓国の印象が「良い」との回答が前年比10.5ポイント増の35.3%を記録し、調査開始以降で最高を記録。25年8月の前回調査では、過去の対日強硬発言が問題視された李在明(イ・ジェミョン)氏の大統領就任(25年6月)などを受けて印象が悪化していたが、再び改善に転じた。