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クラレは6月30日付で、監査役の早瀬博章氏が退任すると発表した。同社が30日に明らかにしたところによると、早瀬氏は同日付で監査役を退く。
早瀬氏はこれまで長年にわたり監査役として会社の業務監査を担当し、コーポレートガバナンスの強化に貢献してきた。退任の理由については一身上の都合と説明されている。
クラレは早瀬氏の退任に伴い、後任の監査役を速やかに選任する方針だ。現在、社内での選考を進めており、早期の決定を目指すとしている。
同社は化学メーカーとして機能材料や樹脂などの事業をグローバルに展開しており、近年は海外市場での成長戦略を加速している。経営体制の強化は今後の重要な課題の一つとなっている。
早瀬氏の退任により監査体制に一時的な空白が生じるが、後任選任後は通常通りの業務を遂行する予定だ。クラレは引き続き安定した企業統治を維持する方針を示している。