
産経新聞社は26日開いた取締役会で、羽成哲郎常務取締役(63)が代表取締役社長に就任する役員人事を内定した。近藤哲司代表取締役社長は代表取締役会長に就任する。
新社長の就任は6月24日に開かれる株主総会後の取締役会で正式決定する。現体制からの円滑な移行を図る方針だ。
羽成氏は昭和60年に産経新聞社に入社。編集局政治部次長、総務本部長、経営企画室長など要職を歴任してきた。
直近では常務執行役員経営企画本部長、取締役社長室長を経て、令和7年6月から常務取締役ソリューションビジネス統括を務めていた。慶応大学法学部卒業。
産経新聞社では経営環境が変化する中、デジタル事業強化や収益基盤の拡大が課題とされており、新体制での取り組みが注目される。