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高市早苗首相が日々の移動で使う専用車が22日、トヨタ自動車の最高級ブランド「センチュリー」のセダンタイプからスポーツタイプ多目的車(SUV)に新調された。快適な乗り心地から「走る執務室」(同社ホームページ)と呼ばれ、分単位のスケジュールで動く首相を支える。
首相は22日朝、住まいの首相公邸から官邸まで徒歩で移動。公邸と官邸は隣接しており、日課となっている徒歩通勤をこの日も行った。
閣議を終え、衆院予算委員会に出席するため、官邸から国会まで初乗車した。車列は警察の先導で短時間で国会へ到着。首相は車内で書類に目を通すなど、移動時間を有効活用したとみられる。
新たに導入されたSUV型は、従来のセダンより室内空間が広く、後席の足元や天井の高さに余裕がある。また、静粛性や乗り心地も向上し、執務環境がさらに充実した。
トヨタは「センチュリー」のSUVモデルを昨年発売。最高級車としての品格を保ちながら、多目的利用に対応。首相専用車としての採用は、その信頼性と日本を代表する高級車としての地位を裏付けるものだ。