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総務省大臣官房審議官から7月28日付で副知事に就任した坂越健一氏が同日、大阪府庁で着任会見を開いた。府・大阪市が「副首都」化と大阪都構想の実現を目指していることを踏まえ、「このような重要な局面で副知事に着任できたことを大変光栄に思う。吉村(洋文)知事をしっかりとサポートさせていただきたい」と抱負を述べた。
坂越氏は総務省大臣官房審議官として副首都構想の関連法案を担当していた。会見では「これまでの経歴が(副首都化や都構想の実現に向けて)プラスになる部分があろうかと思う」と述べ、「何とか実現にこぎつけるよう自分なりに頑張りたい」と意気込みを語った。
富山県出身の坂越氏は平成6年に旧自治省(現総務省)に入省した。長年にわたって地方行政に携わり、豊富な経験を持つ。
京都市の副市長時代には関西広域連合の会合などでたびたび来阪したという。「大阪とは非常に縁が深い」と坂越氏は述べ、関西地域とのつながりを強調した。
府と大阪市は現在、副首都化と大阪都構想の実現に向けて協議を進めている。坂越副知事の着任により、国と地方の連携が一層強化される見通しだ。