
タイ南部のリゾート地で、日本人男性グループが全裸で滞在している姿が目撃され、現地で強い批判が起きている。このグループは日本の企業による社員旅行の参加者とみられ、SNSで拡散された映像が波紋を広げている。
事件は先週、観光客でにぎわうビーチリゾートで発生。複数の日本人男性がプールサイドや海岸で全裸で過ごしている様子が現地の住民によって撮影され、フェイスブックやX(旧ツイッター)に投稿された。投稿は瞬く間に拡散され、タイのメディアも報道する事態となった。
現地からは「タイの文化やマナーを無視している」「観光地での行為として許されない」と批判の声が相次ぎ、タイ人観光客や外国人観光客からも非難が集まった。タイ政府観光局は「適切な服装と行動を求める」との声明を出した。
当事者企業は公式ウェブサイトで謝罪文を発表。「社員の行動が現地の皆様に不快な思いをさせたことを深くおわびします。再発防止に全力を尽くします」とコメントし、該当社員への厳正な対応を約束した。
この一件は、日本人観光客のマナーが改めて問われる形となり、現地の旅行業界からは「日本人の評判を損ねる」との懸念も出ている。タイ政府は今後、観光客向けのマナー啓発を強化する方針を示している。