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カタールのアル・サッドが、レアル・マドリードを退団したオーストリア代表DFダヴィド・アラバの獲得に動いている。『Tribuna』が報じた。
今夏の移籍市場で、アル・サッドはマルセイユのモロッコ代表DFナイフ・アゲルドの獲得を目指していた。獲得合意寸前まで至ったものの、登録に必要な外国人枠を空けるための選手放出が難航し、最終的に移籍は実現しなかった。
アゲルドを巡っては、古巣であるレアル・ソシエダへの復帰が決定的となっている。
左利きDFの獲得失敗を受けて、アル・サッドはアラバを新たなターゲットに設定した。現時点で交渉の進捗状況は不明だが、獲得に向けて説得を続けている状況にあるようだ。
現在34歳のアラバは、2010年にバイエルンでプロデビュー。同クラブでは公式戦通算431試合に出場し、10度のブンデスリーガ制覇と2度のチャンピオンズリーグ(CL)優勝を経験した。
2021年夏に契約満了でレアル・マドリードへフリー移籍すると、最終ラインの主力として加入1年目のCL制覇に大きく貢献した。
しかし、2年目以降はけがに悩まされ、2023年12月には左ひざ前十字じん帯断裂の大けがを負った。約1年にわたる長期離脱からの復帰後は序列が低下し、今季は公式戦15試合の出場にとどまっていた。
レアル・マドリードでの5シーズンで、アラバは公式戦通算131試合に出場。CL、ラ・リーガ、FIFAクラブワールドカップ、欧州スーパーカップ、スーペルコパ・デ・エスパーニャを2回ずつ、国王杯を1回制し、計11タイトルを獲得した。
フリーのアラバを巡っては、アル・サッドが最終ラインの強化に向けて獲得を目指す構えだ。