
ファミリーマートは6月1日、セブン銀行が提供するATM「ファミマATM」の設置とサービス提供を開始したと発表した。AFC(地場企業などに運営を委託する店舗)を除く全国のファミリーマート店舗に、4年程度で約1万6000台を順次設置していく計画だ。
このATMは、セブン-イレブンに設置されているセブン銀行ATMと同じ機能を備え、600社以上の提携金融機関で利用可能だ。顔認証だけで入出金できる「FACE CASH」、スマートフォンで現金を引き出せる「スマホATM」、口座不要で携帯番号やメールで現金を受け取れる「ATM受取」、海外発行カードによる日本円の引き出しなどに対応する。
さらに、セブン銀行のサービス「+Connect」を通じて、口座開設や住所変更といった手続きと本人認証も受け付ける。
ファミマATMの外観は、来店客が直感的に分かるデザインを目指し、ファミリーマートのブランドカラーである緑色を基調としている。
両社は2025年9月に基本合意書を締結し、2026年3月にファミリーマート国内店舗でのATM設置契約を正式に結んでいた。