
米国務省は3日、イスラエルとレバノン両政府が米政府の仲介の下、停戦を履行することで合意したとする3カ国共同声明を発表した。
両政府は5月15日に45日間の停戦延長で合意していたが、イスラエルはレバノンで活動する親イラン民兵組織ヒズボラを掃討するとの名目で戦闘を続けていた。
イスラエルとレバノン双方の代表は今月2日から米ワシントンで協議しており、今月下旬に包括的な和平合意に向けた実務者協議を実施する。
トランプ米大統領は1日、イスラエルのネタニヤフ首相とヒズボラの代表者とそれぞれ電話会談し、双方が攻撃を控えることで合意したとSNSで明らかにした。
イランは米国との恒久的な戦闘終結に向けた交渉で、ヒズボラに対する攻撃停止を合意の条件としており、今後の和平プロセスに影響を与える可能性がある。