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中道改革連合の小川淳也代表は22日の記者会見で、参政党に対する演説妨害行為を批判した。「実力をもって阻止することは許されない。この一線だけは、いついかなる時も、いかなる立場も、いかなる考え、いかなる利害があっても守ってもらいたい」と指摘した。国民民主党の榛葉賀津也幹事長も同日の会見で、「言論の自由を暴力で阻止するなんて論外だ」と批判した。
参政の神谷宗幣代表は20日に国会で実施された党首討論で、自党に対する妨害活動の一端を説明。「ひどいときは鉄条網を体に巻いて体当たりされ、スモークをたかれ、今も拡声器をいくつも持って騒音を出し、演説を聞けなくするという妨害を受け続けている」と述べ、党派を超えた対策の議論を呼びかけている。
これに対し、小川氏は会見で「私も党首討論の席上で聞いて、『ここまでなのか』と驚いた一人だ」と述べ、参政党について「主義主張で同調できること、できないこと、いろいろあるが、暴力を持って阻止することは許されない」と強調した。
榛葉氏も会見で、「言論の自由を暴力で封殺するのはやってはならないことだ」と問題視した。「鉄条網」を使った妨害行為に関しては、有名プロレスラーの名前を挙げて「体に鉄条網を巻いて…大仁田厚でもやらないよ」と語った。
一方、神谷氏は18日の記者会見で、自党への妨害行為に対する国会内の関心が低いとの考えを示している。「自分たちがやられないと声を上げないのはアンフェアだ。道理で物事を考えてほしい。われわれは他党がそういう目にあっていたら問題だと必ず声をあげたい」と主張。「被害に遭わなければ見て見ぬふりというのは民主主義を壊してしまうことになる」と訴えた。(奥原慎平)