
中国のゲーム開発スタジオHotta Studioは5月7日、オープンワールドRPG「NTE: Neverness to Everness」(NTE)の制作において一部でAIを使用したと発表した。同作については、既存作品に類似する素材が見られるなど、AI利用を指摘する声がX上で上がっていた。
Hotta Studioは声明で「NTEは人間の創造性に基づいて作られている」と強調。「ごく一部の背景や環境アセット」の制作にAI支援ツールを活用した一方、キャラクターやストーリーにはAIを使用していないと説明した。
同スタジオはユーザーから指摘のあったアセットの修正作業も進めている。ただし、既存作品との類似性については具体的に言及していない。
NTEは4月29日に正式リリースされたオープンワールドRPGで、プレイヤーはキャラクターを操作して架空の都市を探索できる。対応プラットフォームはPC、Android、iOS、PlayStation 5、macOS。
X上では、アニメ映画「天気の子」に類似する素材がゲーム内にあるとの指摘がなされていた。一部ユーザーはAI利用自体に嫌悪感を示す一方、AI利用そのものは問題視せずとも、既存作品との類似による権利侵害を懸念する声も上がっている。