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15日の東京株式市場で、パナソニックホールディングス(HD)の株価が節目の4000円を突破し、最高値を更新した。終値は前週末比210円高の4010円。データセンター(DC)向け蓄電システムの引き合いが強く、人工知能(AI)関連銘柄として買われて株価は年初から約2倍になった。
パナHD株は長らく千円台で推移してきたが、2025年末ごろから上昇基調となった。25年度に進めた人員削減など構造改革により固定費を削減し、より稼げる企業になるとの期待も株価を押し上げている。
27年3月期の連結純利益はDC向け蓄電システムが牽引(けんいん)し、前期比で2.2倍の4200億円を見込む。
SMBC日興証券は6月上旬に目標株価を5000円まで引き上げた。桂竜輔チーフアナリストは「パナHDは再成長のフェーズに入った」と話した。
投資家の間では、DC向け蓄電システムの需要拡大がパナHDの業績を押し上げるとの期待が一段と高まっており、今後の株価動向が注目されている。