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米自動車大手フォード・モーターが28日発表した2026年4~6月期決算は、純損益が13億2700万ドル(約2170億円)の赤字となった。前年同期も3600万ドルの赤字だった。
赤字の主因は、電気自動車(EV)戦略の変更や電池生産体制の見直しに伴う一時的な損失の計上である。この費用が損益を大きく圧迫した。
売上高は前年同期比4%減の482億9600万ドルだった。一方、本業の収益力を示す営業利益は25%増の6億3800万ドルと増加した。
営業利益の改善は、大型車の販売が堅調だったことに加え、コスト削減が奏功したためだ。フォードは業績基調は強いと判断し、2026年通期の利益予想を上方修正した。
これらの決算内容は共同通信が伝えた。フォードは今後、EV事業の効率化と既存のガソリン車・商用車部門の強化を並行して進める方針である。