
ファイナンシャルプランナー(FP)は「計算上、真船家は生涯で1億3000万円の負債を抱えます」と告げた。これは子育て中の30代夫婦にとって残酷な将来予測であり、散らかった家や貯まらないお金という現実を直視するきっかけとなった。
著者は独身時代、自宅を「汚部屋」と称し、片付けを実母に有料で依頼するほど整理整頓が苦手だった。さらに「宵越しの金は持たず、その場の勢いで生きてきた」と振り返り、金銭管理も不安定な生活を送っていた。
「そんな人生だっていいじゃん!」と思っていた著者だったが、子どもが生まれると状況は一変する。散らかった家、貯まらないお金、増えていく不安に押しつぶされそうになり、FPへの相談を決意した。
FPの指摘を受け、著者はマイホーム購入、お金の見直し、家の片付け、料理、洋服選びなど、暮らしの中の不安やストレスと一つひとつ向き合い始めた。困らない程度に「ちゃんとした暮らし」を手に入れるための奮闘が描かれている。
これらの体験は書籍『さよなら!行き当たりばったり人生! お金管理も家事も全部ニガテな主婦の生まれ変わり奮闘記』にまとめられ、東洋経済オンラインが一部を抜粋して公開した。購入はAmazonで可能だ。