
宝塚歌劇団は4日、公式サイトを更新し、公演プログラムの価格を改定すると発表した。理由として「昨今の制作にかかる諸経費の上昇」を挙げており、7月以降の公演から新価格が適用される。
対象となるのは、7月11日から8月23日まで宝塚大劇場で上演される雪組公演と、9月12日から10月25日まで東京宝塚劇場で行われる同じく雪組公演のプログラム。現行の1300円から1500円へ、200円の値上げとなる。
発表によると、価格改定は「諸経費の上昇により、以下のとおり価格を改定させていただきます」という文面で伝えられた。劇団は舞台制作にかかるコスト増加を踏まえ、やむを得ず値上げに踏み切ったとみられる。
宝塚歌劇団のプログラムは公演ごとに異なるデザインや内容で、観劇の思い出として購入するファンも多い。今回の値上げについて劇団側は、ファンへの負担を考慮しつつも、品質維持のために必要な措置と説明している。
今のところ、今回発表された雪組公演以外のプログラム価格については変更の予定は明らかにされていない。しかし、今後の公演や他の組についても、状況によっては価格改定が検討される可能性がある。