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29日早朝、愛知県刈谷市で不審な男女の通報を受けて現場に急行した愛知県警・刈谷署所属の51歳巡査長が、職務質問しようとしたところ男が車を急発進させひき逃げされ、約6時間後に死亡した。
巡査長は直ちに病院に収容されたが、出血性ショックが原因で死亡した。
事件は29日午前5時40分ごろ、刈谷市東境町のコイン洗車場近くで発生。住民から「駐車場に不審な車があり、男が周囲をうろついている」と通報があった。
刈谷署は地域課の署員5人を派遣。2人の署員が男に職務質問をしようと近づいたところ、男は車に乗り込み急発進。逃走を阻止しようとした巡査長をはね、そのまま走り去った。
巡査長はすぐに病院へ搬送されたが、同日午前11時30分ごろ、出血性ショックで死亡が確認された。
男が乗っていた車は紺色ワゴン車で、ナンバープレートは別の車種のもの。男は30〜40代で左腕に刺青があり、助手席には20代の女性がいた。警察はひき逃げ容疑で行方を追うとともに、職務質問の方法に不手際がなかったかも調べている。