
高市早苗首相は7月にインドを訪問し、モディ首相と首脳会談を行う方向で調整に入った。政府関係者が4日、明らかにした。
イラン情勢を踏まえたエネルギーの安定供給や重要鉱物のサプライチェーン強靱化に向けて意見を交わす方針だ。
昨年8月のモディ氏訪日時に発表した今後10年の日印協力の方針を示す「共同ビジョン」に基づき、経済や経済安全保障での連携深化も協議する見通し。
また、米印関係悪化で開催が見送られている日米豪印の協力枠組み「クアッド」の首脳会合早期実施も話題に上る可能性がある。
5月のクアッド外相会合では首脳会合開催へ緊密に連携することを確認。ルビオ米国務長官は3日の下院外交委で、首脳会合を年内に開く方向で調整中と明らかにした。