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仕事や家事に追われる日々、生活の質が徐々に低下していく。丁寧な生活が理想とされる現代、自分の「雑な暮らし」に後ろめたさやモヤモヤを感じる人は少なくないだろう。
しかし時間に余裕がない中で、生活を急に整えるのは難しい。そこで必要なのは発想の転換だ。丁寧ではなくても、明るく楽しく生活に活路を見出す方法を考えてみよう。
そんな発想から生まれたのが、秋野ひろさんの新作マンガ『丁寧ならぬ暮らし』だ。オフィスで虫が出た際の「自力解決」を描いたエピソードが話題を呼んでいる。主人公の男性は「ハチが出たらファイルで叩く」「ムカデには踊るように歩いて追い払う」といった危険な方法を実践する。
これらの方法は一見ユーモラスだが、専門家によればハチに刺されたりムカデに咬まれるリスクがあり、非常に危険だ。特にアレルギー体質の人には致命的なケースも考えられる。
漫画は「テキトーな日々を楽しむ工夫」を提案する趣旨だが、虫対策だけは安全な方法を取るべきだ。読者は笑いながらも、自分の行動を見直すきっかけになるだろう。