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累計300万部を突破した伝説のコミックエッセイ『ダーリンは外国人』が、リマスター版として完全復刻。2002年の初版発売から24年を経て、全リライト&オールカラーで登場した。
主人公・さおりが出会った夫のトニーは、言語オタクで傷つきやすく、非常に穏やかで博識。ある日突然「やれああしろこうしろの『やれ』って何?」や「ぶん殴るってどうして『ぶん』っていうの?」などと真剣に質問し、さおりを戸惑わせる。
また、日本の謙遜文化に悲しみを訴えるトニーを必死に励ましたり、日本語の不思議について一緒に考えたりする日々。トニーのフィルターを通せば、発見に満ちた楽しい毎日が広がる。
映画化もされたこの作品は、2人の驚きと笑いにあふれたやりとりが魅力。『ダーリンは外国人 リマスター版』の第1話で描かれるのは、「和語しりとりが趣味」のトニーがどうしても許せない「ヘンな日本語」に関するエピソードだ。
著者は「結婚してどんな暮らしになるかは、外国人か日本人かというより、結局は互いがどんな性格で、どこが似ていてどこが違うのか、という問題だと思います。しかしそうは思っていても時々、私から見れば卵焼きやドリフターズで育ってないと、人はこうも違うものなのかと衝撃を受けることもあるのです」と語る。