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イラン外務省報道官は15日、エネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡を巡る米国との攻撃応酬の中、「交渉の予定はなく、防衛に専念している」と表明した。イラン革命防衛隊系のタスニム通信が伝えた。
米国との交渉団を率いたガリバフ国会議長も「敵の攻撃に対抗するために完全な行動の自由がある」と述べ、イランが徹底抗戦する構えを鮮明にした。
米中央軍は15日、ホルムズ海峡西方の大トンブ島にある巡航ミサイル発射施設などを約90分間にわたって攻撃。その後、同日2回目の攻撃も実施し、これで5日連続の攻撃となった。
イラン外務省報道官は、6月17日に発効した戦闘終結の覚書について、米側が義務を守らない場合、イランも義務を履行しないと警告。一方、米中央軍は14日に再開したイラン港湾の封鎖措置で、突破を試みた商船2隻の進路を変更させたと発表した。
イラン国営英語放送局プレスTVは、イラン革命防衛隊が過去24時間以内にホルムズ海峡を無許可で通航しようとした船舶2隻に警告射撃を行ったと報じている。(共同)