ウイグル自治区の元警察官「強制労働、移送を監視した」 弾圧実態、亡命先で産経に語る

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Mika Nakamura
国際 - 05 May 2026

中国新疆ウイグル自治区の元警察官が亡命先のドイツで産経新聞の取材に応じ、イスラム教徒少数民族のウイグル族に対する人権侵害について語った。「私の任地から、約2000人が木綿畑に移送された」と述べ、強制労働の実態を証言した。

国際社会の批判を受け、情報漏洩防止に躍起となっていた警察内部の様子も明かした。

この人物は2014~23年、中国の警察官だった張亜博氏(39)。昨年8月、観光客として訪独した際、亡命の意思を表明した。ウイグル族に対する弾圧で、公安当局にいた人物からの証言は極めて珍しい。

張氏は自治区南部のホータン地区に配属され、主に拘置所の監視を担った。実態はウイグル族の収容所だったという。「顔に覆いをかけられた若者が、手首を天井の鉄棒にくくりつけられ一昼夜、放置された。空き缶の上にひざまづくよう命じられ、ヤナギを束ねた鞭で殴打された人もいた」と拷問の様子を語った。拘置所の被収容者は、17年に急増したとも述べた。

配属先は人口約1700人の村で、張氏は唯一の漢族だった。「住民の500人近くは収容経験があった」と話した。張氏によると、トルコに住む親族に電話をしたり、エジプトや日本など「危険国」に旅行したりという理由で連行された。容疑を通報すると報酬が出るため、密告が横行。35人の容疑者を通報し、2万元(約46万円)を得た役人もいた。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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