
ウクライナのゼレンスキー大統領は22日、今年に入ってから約590平方キロメートルの領土を解放したと発表した。同政府によると、ウクライナ軍によるロシア領内への無人機攻撃と、ロシア軍が利用していた米衛星通信サービス「スターリンク」の遮断が、ロシア軍の進撃速度を大幅に低下させたという。
ゼレンスキー氏は英国、ドイツ、フランスの首脳とオンライン会談を行った後、X(旧ツイッター)に「ロシアへの圧力が外交を促すことになる」と投稿。今後もロシア領内への長距離攻撃を継続する考えを示した。
ウクライナのフェドロフ国防相は、スターリンク端末を搭載した無人機を使用してきたロシア側が「スターリンクの代替手段を見つけられておらず、ウクライナに優位性をもたらしている」と指摘。その上で、ウクライナがロシア領内の石油関連施設などを繰り返し攻撃した結果、ロシア軍の前線での攻撃が減少したと説明した。(共同)
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