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6月の南米ペルー大統領選決選投票で勝利した日系3世の右派、ケイコ・フジモリ氏(51)が28日、首都リマで大統領就任式に臨み、演説で「秩序の回復とペルー国民の融和に全力を尽くす」と表明した。トランプ米政権や中南米の右派政権との連携を強める姿勢を示しており、日本との関係強化も期待される。任期は5年。
ケイコ氏は故アルベルト・フジモリ元大統領の長女。4度目の大統領選で左派候補に僅差で勝利し、父に続く2人目の日系大統領となった。
ペルーではギャングなどによる犯罪の増加が問題となっている。治安対策を第一に掲げるケイコ氏は演説で「あらゆる手段を駆使して対応する」と強調。都市と地方の格差是正や、ペルー沖で発生した海面水温の高い状態が続く「エルニーニョ現象」への対応なども優先課題に挙げた。
就任式にはスペイン国王フェリペ6世やランドー米国務副長官らが参加。アルゼンチンのミレイ大統領やチリのカスト大統領ら中南米各国の首脳も出席した。
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