シャングリラ対話開幕へ 小泉防衛相「同志国との連携深める」 中東情勢の影響を議論

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Mika Nakamura
政治 - 30 5月 2026

アジア各国の防衛担当閣僚らが地域情勢を議論するアジア安全保障会議(シャングリラ対話)が29日、シンガポールで開幕する。小泉進次郎防衛相も出席して演説するほか、米国や英国、韓国などの防衛相と個別会談も行う。

シャングリラ対話は欧米を含む約40カ国の閣僚や軍高官、専門家らが参加し31日まで行われる。米国の対イラン軍事作戦で米軍の戦力が中東に集中する中、インド太平洋地域の安全保障環境の変化や中東情勢の影響などが議論の焦点となる。

小泉氏は29日、シンガポールへの出発に先立つ記者会見で、「インド太平洋地域の平和と安定を保つための方向性を発信する。同盟国・同志国との連携を一層深める」と述べた。

小泉氏は30日にオーストラリア、ニュージーランドの両国防相と初となる3者会談を行う。海上自衛隊の最新鋭護衛艦「FFM」(もがみ型)能力向上型を巡り、日本との共同開発を決めたオーストラリアと、導入を検討するニュージーランドで協議する。

31日にはフィリピンの国防相と会談し、海上自衛隊の「あぶくま」型護衛艦の輸出の議論を加速。防衛装備移転三原則が4月に改定され、原則可能となった武器輸出を通じ、同志国との連携強化を図る方針だ。

一方、中国の董軍(とうぐん)国防相は2年連続でシャングリラ対話への参加を見送る方向。14、15日に北京で行われた米中首脳会談後、中国は、米国による台湾への武器売却の動向に神経をとがらせている。東・南シナ海で威圧的な行動を繰り返す中国への各国の非難を避ける狙いもあるとみられる。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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