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スイスで14日実施された、人口を1000万人までに制限する是非を問う国民投票の開票が進んでいる。複数の地元メディアは開票状況に基づき、反対派が優勢との予測を報じた。最終結果は14日中に判明する見通しだ。
スイス政府による午後1時(日本時間午後8時)時点の中間集計では、賛成が約47.3%、反対が約52.7%と、反対票が上回っている。開票率は明らかにされていないが、予測はこの数字に基づく。
この国民投票は、スイス国内の人口増加と移民流入への懸念を受けて実施された。人口制限案は、経済界や人権団体から批判が強く、特に労働力不足への影響が議論を呼んでいる。
賛成派は、環境負荷やインフラへの圧力を理由に制限を訴える。一方、反対派は、経済成長や移民の統合への悪影響を指摘し、国際的な評判を損なうと警告している。
スイスでは過去にも移民関連の国民投票が行われ、2020年には人種差別禁止法改正案が可決された。今回の結果は、移民政策の今後の方向性に影響を与える可能性がある。