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英紙タイムズは19日、スターマー首相がこの数日で自身の進退について検討する予定だと報じた。ライバルのアンディ・バーナム氏が下院補選で勝利し、与党労働党で党首選が行われた場合はバーナム氏が優勢とみられている。
フィナンシャル・タイムズ(FT)紙によると、アレクサンダー運輸相はスターマー氏に自ら辞任するよう促した。党内からも退陣圧力が強まっている。
スターマー氏は19日、党首選となれば「もちろん立候補する」と述べ、続投に強い意欲を示した。一方、タイムズはスターマー氏に近い関係者の話として、家族と週末を過ごし、自身の立場について熟考すると伝えた。
バーナム氏は18日の補選で、接戦になるとの予測もあった中、反移民の右派ポピュリスト政党「リフォームUK」の候補に大差で勝利した。19日には党首選への立候補を明言しなかったものの「英国のために新たな道を切り開いていく」と強調した。
党首選の実施には下院議員81人の推薦が必要で、バーナム氏は既に確保したとされる。今後の動向が注目される。(共同)