
米ニュースサイトのポリティコは22日、ソフトバンクグループがトランプ米大統領の功績などを展示する「大統領図書館」と関連財団に5000万ドル(約80億円)を寄付したと報じた。寄付額は判明しているものとしては最大級という。
事情に詳しい関係者の話として伝えたところによると、この寄付は日米関係の強化や安全保障、経済分野を中心とした長年の同盟関係を図書館で重点的に扱う目的がある。
ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長はトランプ氏と1期目から関係が深く、ホワイトハウスを複数回訪問している。
トランプ氏の大統領図書館建設を巡っては、数億ドル規模の資金集めが進行中で、米メディア大手ABCニュースやX(旧ツイッター)、メタなどによる訴訟和解金も資金源になっているという。
米国では、大統領としての任期中に関わった公務に関する資料などを保管・公開する図書館を退任後に開設することが慣例化している。(共同)