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ダイハツ工業、北越コーポレーション、北越物流、NIPPON EXPRESSホールディングスの日本通運、JR貨物の5社は、日本物流団体連合会が主催する「第1回日本物流大賞」において、「モーダルシフト賞」を受賞したと発表した。この賞は、物流効率化と環境負荷低減に貢献する画期的な取り組みを評価するものだ。
紙製品を主力とする北越コーポレーションは従来、製品輸送後の復路で空コンテナが発生するという課題を抱えていた。鉄道貨物輸送において、片道だけ荷物を積み、帰りは空のコンテナを回送する「空荷輸送」は業界全体の課題となっている。
そこで5社は連携し、京都貨物駅(京都府京都市)から焼島駅(新潟県新潟市)の空コンテナ輸送区間に、ダイハツの小型自動車を積載する輸送スキームを構築した。北越物流、日本通運、JR貨物の協力のもと、2025年2月から異業種ラウンドマッチング輸送を開始。紙と自動車という異なる業種の貨物を組み合わせることで、コンテナの往復利用率を大幅に向上させた。
NIPPON EXPRESSホールディングスのグループ会社、NX国際物流(本社・東京都港区)も、同賞の別部門で評価を受けた。またGREEN×EXPO協会は、住友林業、日本貨物鉄道(JR貨物)、日本通運の3社と連携し、環境配慮型物流システムの構築に向けた実証実験を進めている。
ヤマハ発動機は6月30日開催の取締役会において、完全子会社であるヤマハモーター販売の全株式を売却する方針を決議したと発表した。同社は経営資源の集中と選択を通じ、中長期的な企業価値向上を目指すとしている。