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住友ゴム工業のタイヤブランド「ダンロップ」は、GTアソシエイション(GTA)が主催する国内最高峰のGTレースシリーズ「AUTOBACS SUPER GT」において、2027年から2029年までの3シーズンにわたり、GT300クラスのオフィシャルタイヤサプライヤーに選定されたと発表した。今回の契約により、同クラスに参戦する全車両にタイヤを供給する。
スーパーGTは、日本のモータースポーツ界を代表するシリーズとして高い人気を誇り、世界有数のGTレースとしてその名を知られている。国内のみならず海外からも注目を集めるビッグカテゴリーであり、タイヤサプライヤーとしての責任も大きい。
ダンロップは長年にわたるモータースポーツ活動を通じて培ってきた技術力と開発力を最大限に活用し、GT300クラスに参戦する全チーム・全ドライバーへ高性能かつ高品質なタイヤを安定的に供給する。
また、激しいレース環境下における安全性と競技性の向上に貢献することが今回の役割だとしている。過酷な条件下でも安定した性能を発揮できるタイヤ開発への意気込みを示した。
同社は今回の契約を「ダンロップブランドにとって国内最高峰GTレースにおける新たなマイルストーン」と位置づけている。これまでのモータースポーツ活動で得た知見を結集し、新たなステージへ挑む姿勢を強調した。
さらに、モータースポーツで培われる先進技術やブランド価値の向上を通じて、グローバル市場におけるプレミアムタイヤブランドとしての存在感を一段と高めていく方針だ。技術開発とブランド戦略の両面から、世界市場での競争力を強化する狙いがある。
なお、住友ゴム工業は2026年よりコミュニケーションブランドをダンロップに統一し、ブランドステートメント「TAKING YOU BEYOND」を掲げている。挑戦するすべての人々の可能性を広げる存在を目指すとともに、GTAは7月12日に今回のタイヤサプライヤー選定を正式に発表した。