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トランプ米大統領は8日、訪問先のトルコでウクライナのゼレンスキー大統領との会談中、イランに言及する際に「日本イスラム共和国」と言い間違える失態を演じた。この言い間違いの理由は明らかにされていないが、現場の記者団からは驚きの声が上がった。
トランプ氏は同日、2月末に対イラン攻撃を開始した際の状況を説明する中で、米空母「エイブラハム・リンカーン」が周辺海域で111発のミサイル攻撃を受けたと述べた。しかし攻撃主体を「イスラム・リパブリック・オブ・ジャパン」と誤って発言し、イランと日本を混同したことを露呈した。
さらに同じ会談で、トランプ氏はゼレンスキー氏を指しながら記者団に向かって「プーチン大統領に質問はあるか?」と発言。ゼレンスキー氏とプーチン氏を混同したことが指摘されると、「彼(プーチン氏)に何が聞きたいんだ?その質問を彼にするつもりだ」と釈明に追われた。
これらの言い間違いは、トランプ氏の過去にも頻発した失言の連続を想起させる。外交の場での度重なる混乱は、国際社会からの信頼を揺るがす要因となる可能性も指摘されている。
(ワシントン 杉本康士)