
ゲーム事業などを手掛けるドリコム(東京都品川区)は5月7日、米Atariが同社から「Wizardry(ウィザードリィ)」に関する権利を取得したという一部報道を否定する声明を出した。
声明の中で、ドリコムは「今後も当社が保有するWizardryの商標権等の権利を売却する意思はない」と明らかにした。
また、Atariからは「Wizardryシリーズ第1作から第5作の権利を元の権利保有者から買収した旨の連絡を受けた」としており、この情報が誤解された可能性を示唆した。
ドリコムは2020年にWizardryシリーズのうち、第6作から第8作と「Wizardry Gold」の著作権、および「Wizardry」の国内外の商標権を取得している。
Wizardryは1981年に米国で発表されたPC向けゲームで、パーティー編成や迷宮探索、モンスターとの戦闘といった要素が後のRPGに多大な影響を与えた。40年以上にわたり多くの系列タイトルが発売されている。