
中古車販売店に勤める新人・槇島ユズ。名車を愛でるだけのつもりが、熱烈なオタクトークで図らずも成約を連発!
「売りたくない」と願うユズの悲鳴とは裏腹に、今日もまた一台、愛する名車が店を去っていく——。
セダンを愛してやまない漫画家朝戸さんがお届けします。
ある日、ポルシェの購入を検討していた客が店内で20年前のスバル・レガシィに目を留めた。水平対向6気筒エンジン、マニュアルトランスミッション、ビルシュタイン製サスペンション——そのスペックに魅了され、即座に購入を決意したという。
客は最新のポルシェよりもこのレガシィの方が本当のクルマの魅力を感じると語り、ユズは複雑な表情を浮かべながらも、名車が新たなオーナーのもとで生き続けることを喜んだ。