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フランスの部品大手ヴァレオは6月19日、日本の主要自動車メーカーから次世代超音波センサー「USV 10.2」の追加受注を獲得したと正式に発表した。同社はすでに複数のグローバルOEMと契約を結んでおり、今回の受注により超音波センサー分野でのプレゼンスをさらに強化する。
「USV 10.2」は、既存の超音波センサーの性能を大幅に進化させるだけでなく、モビリティの未来を切り拓く製品として設計されている。具体的には、自動駐車や死角検知といったADAS機能の精度向上に貢献し、搭載車両は2028年に日本市場で販売開始される予定だ。
主な特徴として、ハーネスのサイズと重量を劇的に削減し、車両アーキテクチャ全体で約600グラムの軽量化を達成するとしている。これにより、組み立て工程が簡素化され、生産ラインのサイクルタイム短縮やエネルギー消費量の低減にも寄与する。
ヴァレオはまた、6月12日にベルギーのスタートアップCalyosと提携し、高出力密度に対応するスタンドアロン型のチップ冷却システムを共同開発したと発表。この技術は次世代センサーの熱管理に応用される可能性がある。
一方、グローバルAI企業ウェストウェルは、自動運転EVトラックの商業運行を中国で開始。さらにAIデータ子会社のリーガルデータは、フォレンジックeディスカバリー分野で新たなAI分析サービスをローンチするなど、関連技術の進展が続いている。