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国際エネルギー機関(IEA)が10日公表した石油市場に関する月次報告書によると、6月の世界の石油供給量は日量9880万バレルと、前月から410万バレル増加した。2月末の米イスラエルのイラン攻撃後は減少が続いていたが、停戦を受けて増加に転じた。
ただ、米イランの攻撃の応酬で中東情勢は再び緊迫しており「先行きは不透明だ」と指摘した。
2025年に1億630万バレルだった石油供給量は、エネルギー輸送の要衝であるホルムズ海峡の事実上の封鎖に伴い、今年5月には9470万バレルにまで減少した。IEAは供給が回復を続け、27年には供給過剰に転じると見込むが、紛争の激化が「予想を覆す可能性もある」と説明した。
この記事は共同通信社が提供した。
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