伊ビモータ「TESI H2 TERA」日本上陸、638万円で7月発売—カワサキZ H2のスーパーチャージャー搭載クロスオーバー

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Mika Nakamura
自動車 - 08 6月 2026

カワサキモータースジャパンは6月5日、イタリアの高級ハンドメイドモーターサイクルブランド「ビモータ」の日本総輸入元として、新型モデル「TESI H2 TERA」の国内販売開始を発表した。このモデルは、カワサキのスーパーチャージドエンジンを搭載し、ビモータ独自のステアリング技術を組み合わせたラディカルなクロスオーバーバイクである。

発売予定日は7月1日(水)で、メーカー希望小売価格は638万円(本体価格580万円、消費税58万円)。販売はビモータ正規取扱店のみで行われ、一般のカワサキ販売店では取り扱わない。価格には2年間のメーカー保証とリサイクル費用が含まれている。

TESI H2 TERAは、カワサキ「Z H2」のスーパーチャージドエンジンを搭載しながら、ビモータの象徴ともいえるTESIセンターハブステアリングシステムを組み合わせたモデルだ。両ブランドの技術が融合したこのバイクは、従来のカテゴリーにとらわれない独自のポジションを確立している。

エンジンは低中回転域で力強いトルクを発生し、高速回転域では優れたパフォーマンスを発揮。クロスオーバークラスの常識を打ち破る加速感を実現するとともに、排気量や過給によるパワー特性を最大限に引き出すセッティングが施されている。

新開発の「TERAステアリングシステム」は、広いステアリングアングルを確保しながら、ライダーと前輪のダイレクトなつながりを実現。TESIシリーズ特有のアンチダイブ/アンチリフト特性により、ブレーキングや加速時でも安定したハンドリングを提供し、滑らかかつ精密な操作性を可能にしている。

ビモータが掲げる「最高であること」の哲学に基づき、搭載パーツはエンジニアが性能と美しさの両面から徹底的に選定。カワサキの先進電子制御技術との融合により、単なるパーツの寄せ集めではなく、一つの完成された芸術作品として仕上がっている。

カーボンファイバー製ボディワーク、アンラス製デュアルパーパスタイヤ、前後17インチのOZレーシング製鍛造ホイール、アクラポヴィッチ製チタンサイレンサーなど、TESI H2 TERA専用に設計された特別なパーツ群を採用。これらのパーツは全てビモータのエンジニアが入念にテストを重ねて選び抜かれたものだ。

電子制御システムとしては、パワーモード、KQS(カワサキ・クイックシフター)、インテグレーテッドライディングモード、IMU(慣性計測装置)、エレクトロニッククルーズコントロール、KTRC(カワサキ・トラクション・コントロール)、KLCM(カワサキローンチコントロールモード)、KIBS(カワサキインテリジェントアンチロックブレーキシステム)、KCMF(カワサキコーナリングマネージメントファンクション)を搭載する。

車体はイタリアのエミリア=ロマーニャ州にあるビモータ本社で、イタリアの職人が手作業で仕上げたカーボン塗装を採用。グリーン・ホワイト・レッドのトリコローレが連続的に配されたイタリアンデザインが特徴で、細部にまで職人の技が光る。

シャーシレイアウトはスーパーチャージドエンジン搭載に最適化し、前後重量配分52.5:47.5を実現。ウインドシールドは70mmの範囲で3段階に調整可能で、ハンドルバーも前後に位置調整ができるため、幅広い体格のライダーに対応する。

ビモータは1972年創業のイタリアのモーターサイクルブランドで、イタリア中部の海沿いの街リミニを拠点とする。フレームやステアリングシステムなどを独自開発し、パワーユニットは他社製エンジンを採用することで車体開発に専念するスタイルを貫いている。コンセプトからデザイン、設計、テスト、組み立てまでをイタリアの職人がワンストップで行う少量生産にこだわり、「走るイタリアの至宝」と称されている。

なお、本モデルはABS装着車で、メーカー保証は2年。二輪車リサイクル対象車両であり、リサイクル費用は価格に含まれる。ビモータの日本での正規販売は今回が初めてではなく、過去にも限定的に輸入されたことがあるが、今回のTESI H2 TERAはカワサキとの協業による新たなステージを象徴するモデルとなる。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、Response.jpの記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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