
富山、石川、福井の北陸3県の知事が12日、北陸新幹線の早期全線開通を求める要望書を国土交通省や与党整備委員会に提出した。敦賀(福井県)―新大阪延伸について、3知事は「一日も早い着工のため、今国会中の確実なルート決定を」と念押しした。
現行計画の「小浜京都ルート」は、京都府内で地下水への影響を懸念する声があり、着工に至っていない。
整備委は同ルートを含む計8案を再検討している。福井県の石田嵩人知事によると、整備委メンバーからは、ルートについて「今国会中に結論を得る」との回答があったという。
要望書は、地方負担の軽減なども求めた。富山県の新田八朗知事は面会後、報道陣の取材に対し「大阪まで延伸してこそ新幹線の効果が発揮される」と述べ、早期着工を訴えた。
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