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千葉県鴨川市の山間部で計画中の大規模太陽光発電所(メガソーラー)について、計画に反対する市民団体など5団体は24日、県庁を訪れ、林地開発許可の取り消しを含め事業者に厳しい姿勢で臨むよう求める署名を提出した。
署名は熊谷俊人知事宛てで、5団体の代表らがそろって県側に手渡した。5月から署名活動を開始し、県内外から計約4万筆の署名が集まった。
団体代表らは署名提出後、県庁で記者会見を開いた。「鴨川の山と川と海を守る会」の勝又国江代表は署名の趣旨について、メガソーラー計画で土砂災害や環境破壊が懸念される事態に触れ、「市民は不安な思いで暮らしている」と指摘。その上で「説明責任を果たさない事業者(の対応)は不誠実で、計画撤回を求める市民の思いを伝えたい」と述べた。
メガソーラー計画を巡っては昨年、許可区域外の山林伐採が判明し、県は事業者に本体工事の一時中止と無許可伐採の復旧を求めて行政指導した。
現在、一部で植栽による復旧作業が進んでいるが、市民団体はさらなる監視と事業者への指導強化を求めている。