博多駅周辺や公園も「全面禁煙」へ、福岡市議会が条例改正案の原案まとめる

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Haruki Sato
経済 - 28 Apr 2026

福岡市中心部の路上禁煙エリアについて、市議会の主要会派が公園や広場を対象に加える条例改正案の原案をまとめたことが28日、市議会関係者への取材でわかった。対象となるのは博多駅周辺や天神・大名地区などの特定エリアで、これまでの路上だけでなく公共のオープンスペース全般に規制を広げる方針だ。この改正案は、6月の定例市議会への提出を目指して議論が進められている。

市事業調整担当によると、歩きたばこによるやけど防止を目的に「市路上喫煙規制条例」が施行されたのは2003年のことだった。これは東京都千代田区に次いで全国で2例目の先進的な取り組みとして当時大きな注目を集めた。現在は特定エリア内での歩きたばこや自転車走行中の喫煙を禁止しており、違反者には2万円以下の過料を科すという厳しい措置を設けている。

しかし、条例の施行から20年以上が経過した現在も、市には特定エリア内での受動喫煙に関する苦情が複数寄せられていたという。特に路上ではない公園や広場などで立ち止まって喫煙する行為が、周囲の通行人や利用者に影響を与えている実態が問題視されてきた。こうした市民の声を受ける形で、今回の大幅な規制強化に向けた具体的な改正案の検討が加速した経緯がある。

市議会関係者によると、主要5会派でつくる「条例研究会」がまとめた改正案の原案では、禁煙対象を道路上に加え、公園や広場も新たに追加した。これにより、歩行中や走行中に限らず、立ち止まっての喫煙も含めて全面的に禁止する方針が明確に示された。さらに、これまで規定が曖昧だった加熱式たばこについても、時代の変化に合わせて明確に規制対象へと加えることが盛り込まれている。

一方で、改正案には分煙施設の整備や分かりやすい標識の設置など、喫煙環境の整備に向けた必要な措置を講じることも盛り込まれた。市議会事務局によると、この「条例研究会」は自民党、公明党、市民クラブ、新しい風ふくおか、自民党新福岡の5会派の所属議員で構成されている。市は今後、実効性のある受動喫煙対策として、改正案の成立と円滑な運用に向けた準備を慎重に進める見通しだ。


📝 編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、朝日新聞デジタルの記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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