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四国遍路が契機の「ドライブ・マイ・カー」出演 韓国人俳優ジン・デヨンが語る人生の転機

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Aiko Yamamoto
経済 - 29 7月 2026

平安時代の僧、弘法大師空海ゆかりの八十八カ所霊場を巡る四国遍路。令和3年公開の映画『ドライブ・マイ・カー』に出演した韓国人俳優ジン・デヨンさん(45)は、俳優としての将来に悩み、同遍路に挑戦した。全長約1400キロの行程を歩き通す中で自己を見つめ直し、夢を追い続ける決意を固めた。同作への出演を機に日本でも活動するジンさんは「人生の転機となったお遍路をテーマにした映画を撮りたい」と語る。

ジンさんは大学卒業後、軍隊に入隊し、その後料理人などを経験。29歳で「有名人になりたい」という夢を叶えるため俳優を志した。舞台を中心に経験を積んだが、映画やドラマのオーディションに合格することは難しかった。

そんな中、四国遍路を紹介した韓国人作家2人の著書と出会う。作家に連絡を取り情報を集め、「一度立ち止まって自分と向き合おう」と遍路への挑戦を決意。住居を引き払って得た保証金約50万円を手に、平成30年4月、一番札所の霊山寺(徳島県鳴門市)を出発した。

「少し慣れてきて道中で出会う人と笑顔であいさつができる余裕ができてくると、逆にネガティブな思考にとらわれてしまい、自分の人生は失敗だったのかと自問した。人生で一番寂しく孤独ながらも幸せな時間だった」とジンさん。遍路で出会った人に「仕事がうまくいかなくて」と話したら「そのうち日本のテレビにも出てね」と励まされたといい、「地域の人たち、他の巡礼者らとの出会いがかけがえのない財産になった」と振り返る。

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編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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