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熊本地震でTSMC・ソニー・トヨタ工場停止、復旧めど立たず

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Mika Nakamura
経済 - 29 7月 2026

熊本県で発生した最大震度7の地震により、同県を中心に生産活動への影響が拡大している。半導体では台湾積体電路製造(TSMC)やルネサスエレクトロニクス、ソニーグループなどの工場が稼働を停止し、トヨタ自動車は福岡県の3工場を月内に停止することを決定した。各社は施設や設備の被害状況を確認しているが、全容はまだ明らかになっておらず、復旧や再開のめどが立っていない工場も多い。

熊本県内では、TSMCの工場(菊陽町)のほか、三菱電機の合志市と菊池市の工場、ルネサスの川尻工場(熊本市)と錦工場(錦町)、ソニーグループの半導体子会社(菊陽町)などが、28日夕方の地震発生直後から稼働を停止した。

29日も設備の点検が続いており、再開時期は未定だ。ルネサスの広報は「錦工場では一部天井パネルの落下や壁面のひび割れ、川尻工場では壁面の亀裂と一部漏水を確認した」と説明している。

自動車や二輪車の工場にも影響が広がっている。ホンダは29日、二輪車を製造する熊本製作所(大津町)の稼働停止を31日まで延長すると発表。「取引先の被害状況把握や工場内の復旧作業に時間を要するため」としている。

トヨタ自動車は29日朝に福岡県の3工場を再開したが、安全面や物流、仕入れ先の状況を考慮し、再び31日までの停止を決定した。週明け8月3日以降の稼働は未定で、7月31日に判断する予定だ。

このほか、三菱ケミカルグループの九州事業所熊本地区工場(宇土市)や湖池屋の九州阿蘇工場(益城町)も停止が続いた。日本製紙八代工場(八代市)は煙突が倒れ死傷者が出たことから稼働を止め、被害状況の把握を急いでいる。

物流も混乱しており、日本郵便は熊本県内の郵便局窓口業務を休止。ヤマト運輸は熊本県発着の荷物の引き受けを停止し、佐川急便は一部地域で集配を取りやめた。コンビニ大手なども県内店舗を臨時休業するなど、小売りにも影響が出ている。

被災地では携帯電話がつながりにくくなっており、被災した基地局は携帯電話大手4社で約150カ所を超えた。(永田岳彦、高木克聡)

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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