女子中高生理系関心へ 東京都が初の現場体験イベント 車両基地・下水処理施設で

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Kenji Watanabe
政治 - 09 6月 2026

東京都は8日、女子中・高生に理系分野への関心を持ってもらおうと、都交通局と下水道局の技術職員らと交流するイベントを都内2カ所で実施した。STEM(科学・技術・工学・数学)分野で働く現場の都職員から直接話を聞く初めての試みで、都民の暮らしを支える仕事の一端を学んだ。

豊島岡女子学園中・高校(豊島区)の生徒18人が参加し、都営地下鉄の車両基地である馬込車両検修場(大田区)と、下水道局の有明水再生センター(江東区)の現場を訪れた。

イベントの冒頭、東京都の松本明子副知事は「理系の職場で頑張る女性と交流をして、将来に向けてのヒントを持ち帰っていただけるとありがたい」と呼びかけた。

両施設を回る前のパネルディスカッションで、生徒らは「実際、女性が働きやすい職場ですか」などと質問。女性職員は「トイレや更衣室の整備が進み、女性も男性も働きやすいですよ」と笑顔で答えた。

検修場では、都の技術職全体の説明を受けた後、車両がある工場棟に移動。実際に運行している車両の検査作業について詳しく説明を受け、保線管理作業などを見学。運転操作やパンタグラフの操作を体験した。

続いて有明水再生センターでは、下水の汚れを分解する反応槽で処理の過程の説明を受け、処理中の下水の臭いをかぐ体験をした。処理後の水は小型熱帯魚のグッピーが生息できるほどきれいになっている様子を確認。試験室で水質検査も見学した。

イベント後、理系進学を志す高校1年の女子生徒は「理系の公務員の仕事が多岐にわたっているとわかり、将来の参考になった」と感想。文系か理系か迷う中学3年の生徒は「女性に優しい職場だと感じ、もしかしたら自分に向いてるかもと思った」と満足した様子だった。

都生活文化局の稲津美穂・女性活躍推進担当課長は「現場を知ってもらい、選択肢を広げるきっかけをつくりたい」と説明し、今後も開催する考えを示した。「STEM分野で働く女性が増えれば、職場で多様な価値観を反映できる。人口の半分は女性なので、現場の人手不足解消にもつながる」とも指摘した。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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